「1年間は無条件で契約解除」 AV出演被害対策で与党が新法骨子案
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メニューをとばして、記事の本文エリアへ 【締め切り迫る!】5/10まで朝日新聞デジタル2カ月間無料の春トクキャンペーン 朝日新聞デジタル 記事 「1年間は無条件で契約解除」 AV出演被害対策で与党が新法骨子案 有料会員記事 久永隆一2022年4月30日 9時00分 シェア ツイートlist ブックマーク メール 印刷 与党がまとめた新法の骨子案。出演被害について「被害者の心身及び私生活に将来にわたって重大な悪影響を与えるもの」としている [PR] アダルトビデオ(AV)など性的動画への出演被害を防ぐため、与党プロジェクトチームが検討している新法の骨子案がわかった。撮影終了日から1年間は無条件に契約を解除できるようにすることなどが柱。野党側との調整も進め、今の国会での成立をめざす。 18歳、2万円で「性的動画」撮影 背景にあったのは…… 原状回復の義務を明記 4月から成人年齢が引き下げられ、18歳や19歳のAV出演契約が「未成年」を理由に取り消せなくなった。被害が増えるとの懸念が高まり、対策のための新法を与党が検討してきた。 骨子案によると、出演者は事前に承諾していても、撮影が終了した日から1年間は、無条件で直ちに契約を解除できる。また、出演者の心身や私生活に将来にわたる重大な影響を与えるため、①契約を結んでから20日間を経過しなければ撮影ができない②撮影した性的動画の公表は撮影後3カ月を経過した後にする、といったルールを明示する。ルールを明記した契約書を出演者に渡して説明しなかった場合、出演者が契約を取り消せる。 さらに、無条件に契約を解除した場合でも、出演者は損害賠償や違約金の支払いを請求されないことや、映像の回収といった原状回復の義務をメーカー側が負うとの規定も盛り込んだ。 ■今後の焦点 「救済できる期… この記事は有料会員記事です。残り216文字有料会員になると続きをお読みいただけます。 今すぐ登録(春トクキャンペーン中)ログインする 【5/10まで】記事読み放題コースが今なら2カ月間無料!詳しくはこちら 関連ニュース 18歳、2万円で撮った性的動画 孤独な女性「大人助けてくれない」 18歳、きょうから成人 借金やクレジット契約で悩まないために 「消えない苦悩」18歳AV解禁問題 与野党、立法化に前向き姿勢 18歳AV出演被害の温床に? 成人年齢引き下げ、封じられる救済 【そもそも解説】18、19歳が位置づけられた「特定少年」とは? コロナ禍3年目、孤独抱える若者たち 「何で生きているのか」 こんな特集も PR情報 今、あなたにオススメ(PR) トップニュース 朝日新聞デジタルのトップページへ トランプ氏、中間選挙で存在感 推薦すれば人気、対立には「刺客」 22:30 関連記事 「プーチン氏は天才」から修正? トランプ氏、批判の矛先は現政権へ あなたが「Q」?疑惑の人物にぶつけた質問 陰謀論集団の黒幕を追う トランプは「戻ってくる」 バイデン打倒へ究極シナリオ 「目覚めたのです」トランプ嫌いがQアノンを信じるまで 船の通信、衛星電話→携帯に 大半圏外、当日118番も乗客携帯から 20:00 乗り物好き、旅行先で小型機免許も 父「冷たい海、無念だったろう」 21:00 三井住友銀でシステム障害 コンビニATMで取引しづらい状況に 23:07 BBC受信料を廃止?テレビ以外での視聴が急増 英政府が見直し案 22:41 プーチン大統領、G20サミットに参加意向 米国は反発、開催に暗雲 21:00 「発言するほどロシアの術中」核の瀬戸際外交、専門家がみる米の過ち 17:00 注目の動画 一覧 注目の動画 ホッキョクグマの赤ちゃん、デビュー 旭山動物園 注目の動画 スリル満点 通天閣に斜度30度の滑り台 なにわの新名所報道公開 速報・新着ニュース 一覧 00:00【速報中】ロシア侵攻で「子ども219人が死亡」 ウクライナ当局 23:15全国で2万5182人が感染 東京は3カ月半ぶりに3千人を下回る 22:3123人ががれきの下、医学生ら39人連絡取れず 中国のビル崩落事故 22:12「1日でも早く私たちの元に」孫と息子失った男性、不明の義理の娘に 21:47新たに2人の身元判明 観光船事故から1週間、船内の確認作業続く 「殺される豚の鳴き声を聞くと……」 「自衛隊頼み」で農水省に勧告 宇賀なつみ、本格麦焼酎「隠し蔵」への旅<PR> 海に輝く光の道を見ると 永瀬正敏が撮った台湾 馬の背・風紋……鳥取砂丘は砂漠にあらず ココリコ結成30年。また友達として向き合うコント 卒業した「あつこお姉さん」 子ども不在のスタジオで気づいたこと あなたがくれた優しさの花束に「ありがとう」を 「CARTIER」傑作ウォッチにクロノグラフが追加。 「ロシアを悪者にすることは簡単」という河瀨直美さんは「公平」なのか 小さなフードコートの人気者は無水チキンカレー アエラスタイルマガジン自慢の手土産#88 柔らかく香り豊かな元祖あんぱん 沈黙のわけデモに向けられる冷ややかな目 路上で声を上げる人はヒステリックか 憲法を手に文書は黒塗りばかり「知る権利もどきだ」 本物の情報公開を求めて あわせて読みたい